2009年07月01日 19:24
今日は天気がイマイチで
教習所を予約していたのだがキャンセルして
久しぶりに映画を見ることにした。
家族ができるとなかなか映画を見に行くには難しくなる。
家族4人で行けば結構な金額になるし
子供が見たい映画は”ポケモン”等になってしまう。
どうしてもレンタルDVDになってしまう。
しかしやっぱり映画は映画館で見ないとね。
という事で失業者の最大の利点であり欠点である
ありあまる時間を使い本日1000円で表題の映画を見ました。
映画の内容についてはアカデミー賞を受賞等よく知られているので
割愛するが
人が”生きていく”という事を考えさせられた。
今自分は失業中であり辛い状況なのだが
世界にはもっと辛く厳しい状況で生きていく人達がいる。
しかしどんなに辛くても生きていかなければならないのだ。
スラムで育った兄弟は貧乏だが明るく、したたかに生きていく。
どうしてもこの兄弟に自分の子供の姿を写してしまう。
そして兄は自分勝手でズルくて悪いのだが
兄なりの弟に対しての愛があふれている。
自分が長男という事もあるのかもしれないが
私はこのズルくて自分勝手な兄がカッコイイと感じてしまった。
ちなみに原作では兄はいないらしく
映画のオリジナルとの事。
でも何十組も兄弟を見ていますが
実際は間違いなく兄の方が純粋で真面目で
弟はしたたかですよ。
いや~映画って本当にいいですね・・・
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